未来ロボット/ワールド2+ロクフォルWS
未来のロボットたち。
ロックマンの未来は既に決まってしまった、ということに。
少しずつ書き直し・追加していきます。
もくじ
---キャラクター---
クイント
ロックマン・シャドウ
コンパスマン
ダンガンマン
コンロマン
エアコンマン
コムソウマン
クロックメン
---その他---
ディメンションズ
クイント(Quint)
未来が分かる 時差ボケぎみ 落とし穴を掘ること タイムパラドックス
---公式
Dr.ワイリーがロックマンを倒す刺客として送り込んだロボット。
その正体は、ワイリーがタイムマシンを利用して未来へ行き、未来の自分と結託して捕まえた、
戦闘機能を持たない未来のロックマンを改造したものである。
本来は穏やかで戦いを好まない平凡なタイプであるが、洗脳されているために攻撃を仕掛けてきた。
武器は削岩ロボットを改造した「サクガーン」。ライフゲージが表示されないので、
攻撃を続けると突如戦闘が終了し、武器が追加される。
---俺設定
CPUの識別情報は「DRN.001」の「ロック」であり、同一人物である現代の「ロック」のことは
「敵に奪われたスペアボディに、別のプログラムを埋め込まれているもの」と認識している。
しかし実際はクイント自身がロックのスペアボディであり、データはオリジナルではなくコピー。
本物の未来のロックのCPUやデータはロックマン・シャドウという失敗作の中にあり、
「スペアボディにワイリーチップ(別のプログラム)を埋め込まれている」のは実はクイント自身。
改造を行った際、未来のロックがそれまで重ねてきた情報のコピーとワイリーチップの情報干渉が
演算上で激しい行き違いを起こしてCPU自体にまで悪影響が飛び火してしまい、ワイリーの改造も相俟って
洗脳は一応完成したものの、持ち合わせていた性能も気質も「ロック」とはまったく別人そのものとなっている。
未来のロックのコピーが元であることもあって、過去に見聞きした情報を記憶の中に所有しており
洗脳前の記憶を洗脳後のCPUが再生することによって、時折情報の食い違いを起こすことがあるが
チップの情報干渉の名残であるCPUの情報欠損が影響して、あまり深く考えない性格になっており
それに救われている部分も多々ある。
それはある種よい方向の影響であるが、基本的な知識情報や経験情報にまで一部欠落が見られるため
「ロック」なら到底発言しそうもない問題発言や、理解困難な言動もみられる。
---武器
サクガーン(SG) - クイント
削岩ロボットを改造したものである。先端の尖ったホッピングを呼び出し、その上に乗ることで使用する。
敵を踏みつけることで攻撃するのだが、一撃で破壊できない場合はロックマン自身もダメージを受ける。
また、特殊武器ゲージはサクガーンに乗っている間にずっと減り続ける。
使いどころについて、まずワイリーマシンワールド2号の弱点武器ではあるが、
攻撃時には必ず相打ちになってしまうためにこちらもダメージを受けるというリスクがある。
また、トゲのトラップを無効化して進めるという特性はあるが、渡っている途中にゲージが切れたらどうしようもなく、
しかももっと用途に適した特殊武器が別にある。総評として、決して使い様がないわけではないだろうが、
少なくとも効果的な使いどころは皆無と言える。
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ロックマン・シャドウ(Rockman Shadow)
---公式
百年後の未来でロボット達を集めて「ディメンションズ」という組織を結成し、
彼らを率いて現代にタイムスリップ、人類に宣戦布告をしたロボット。
人間とロボットが平和共存している街、シンフォニーシティを襲撃した。
「黒いロックマン」と呼ばれるほどロックマンに姿が似ているが、その正体はクイントの失敗作。
ワイリーに捨てられたシャドウは自分で自分を改造、その力で未来の地球上を破壊し尽くし、
自分を倒せる者を探すために時を越えてきた。
---俺設定
「生きたい」という願望と「消えたい」という願望を強く持つロボット。
ロックマンを改造したはいいものの、洗脳に失敗してしまったために一旦着手を止め
ここならば誰も手を伸ばすまい、とロボット廃棄場へ一時的に保管していたが
洗脳過程を耐えるにあたってエネルギーを消費しすぎて曖昧な聴覚や視覚情報の中で拾った
「失敗」「中止」という単語と、もとはロックマンであるという自身の身の上から捨てられたと錯覚してしまう。
廃棄されたロボットの山々の中、絶望の中でも強く生きているコンパスマンらに助けられて
動く気配を見せないロボットたちからだけ部品や廃エネルギーを拝借して自身を修理・改造し生き抜くが、
クイントと現代のワイリーが元の時代に帰る前に自身の手で阻止しようとするも失敗、逃げられてしまう。
その際にワイリーの研究所から出てきたことが災いし、ロックマン誘拐事件も相俟ってワイリーロボと世界に認知され
追っ手を撒き、逃れ、生き抜くために戦って、気がついた時には世界が滅んでいた。
平和を守りたいという本来の「ロックマン」の意思とは裏腹に、自身が世界を滅ぼしたことと
生き抜くことに必死になり過ぎて、得た力の強大さに気付かぬまま行使していたことを思い知らされ絶望することになる。
失意の中でかつて自身を改造したロボット廃棄場へ足を運び、呆然としているところに
まだ生き抜いているロボットたちと再び出会い、「ディメンションズ」を結成。
自身の死に場所を求めてクロックメンの力で現代に渡る。
自身の改造に加え、サクガーンの改造もシャドウが行っており
ケンタウロスマンの「ケンタウロスフラッシュ」と同じ系統の技術を用いている。
ロボット改造のノウハウは、ライトやワイリーの手法をいちばん近しい情報として使っているが
それら先端技術に加えて一般にも広まっている基礎技術も交えており、ある意味基本に忠実な改造をする。
そのため、彼が手を付けた物は、パッと目に付いた時に「これはライト/ワイリー製だ」とは言えないような
ロボットによるロボット製作がゆえの、人間の手癖の無さがある。
---武器
武器は右手のレーザー砲、ワープ機能を持ったサクガーン、光剣。
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コンパスマン(Compassman)
---公式
文房具、方位磁針、羅針盤といった全ての「コンパス」のデザインを併せ持つロボット。
倒しても特殊武器は手に入らない。上半身と下半身が分離可能で、本体は下半身である。
ディメンションズの幹部で、現代に来ての日記を書いた。
言わずと知れた「ロックマン・シャドウのともだち」。
---俺設定
ロボット廃棄場でロックマン・シャドウに最初に出会ったロボット。
廃棄ロボットのエネルギーで動力を繋いでしたたかに生きてはきたが、生きる以上の目的が見つからず
他のまだ動けるロボット達とともに、世話を焼いて日々を過ごしていた。
未来の某日に走って転がり込んできたシャドウに目を丸くするが、事情を聞いて念の為の自身の修理を勧める。
ワイリーとクイントを阻止しに向かうシャドウを引き留めるも去っていかれ、
後日、世界滅亡が飛び火することのなかった廃棄場に再び戻ってきたシャドウを迎えることになる。
話を聞くうちに、世界を滅ぼしたことに対する絶望で目の前が真っ暗になっているシャドウを放っておけなくなり
クロックメンに協力を頼み、シャドウとともに仲間を引き連れて現代へ向かう。
シャドウに対する印象は「死にたがり」。一度本人に呟きとしてそう揶揄した時に
肯定と取れる沈黙のまま去られてしまったため、意地でもついていって嫌でも生きさせると決心している。
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ダンガンマン(Danganman)
---公式
弾丸型のロボット。
---武器
バルカン砲と強力な突進が武器。
ロックマン版(RV) - 3方向に分裂する弾を発射する。ロックンバルカン。
フォルテ版(FV)- 途中で敵をサーチしてカーブしながら飛んでいく弾を発射する。フォルテバルカン。
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コンロマン(Konroman)
---公式
コンロ型のロボット。ヒートマンのような眠そうな目つきをしている。
---武器
炎をばらまくフレイム攻撃が得意。
ロックマン版(FS) - 前方に炎を放射する。放射を止めると、炎は真上に飛んでいく。攻撃力は低い。フレイムシャワー。
フォルテ版(FM) - 周囲に4つの火の玉を回転させる。バリヤーではないので敵の弾は防げない。攻撃力は低い。フレイムミキサー。
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エアコンマン(Airconman)
---公式
巨大な扇風機に手足と頭がついたような姿(エアーマンタイプではない)、両手にはうちわを装備。
---武器
風を起こす間はバスターを弾き、左右から発生させる雲は地形判定で、挟まれると即死。
ロックマン版(BW) - 攻撃力の高い衝撃波を放つ。特定の壁を壊せる。バリアウィンド。
フォルテ版(FC) - 基本的にロックマン版と同じ。フォルテサイクロン。
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コムソウマン(Komusoman)
---公式
虚無僧型のロボット。
---武器
分身をつくっての戦いを得意とする。尺八の音で炎を操る。
ロックマン版(DC) - 全身にエネルギーを溜め込み、完全無敵となって体当たりを繰り出す。
使用にはチャージが必要で、チャージ中は動けない。終了時には無敵時間が発生する。攻撃力は高い。ドッペルクラッシュ。
フォルテ版(DA) - 4体の小さな分身に変身する。敵に触れることで攻撃する。
使用中は完全無敵で、自由に飛行でき、地形もすり抜けられ、攻撃力も高く、エネルギー切れの場合を除けば
任意で変身解除可能という究極の武器だが、地形の中で変身を解くと即死する。ドップラーアタック。
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クロックメン(Clockmen)
---公式
二人組の時計型ロボットという、従来では登場しなかったタイプのボス。
このロボットのタイムスリップによって百年後の未来からロボット達がやってきた。
---武器
時間を止められるうえに雷まで発生させることができる。
ロックマン版(TS) - 3秒だけ時間を止める。時間停止中は攻撃不可能だが、敵に触れてもダメージを受けない。タイムスイッチ。
フォルテ版(TB) - 基本的にロックマン版と同じ。タイムボム。
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ディメンションズ
ディメンションズなら映画とか見に行っても問題無さそうだ。
無害そうじゃないか彼ら。かわいいじゃないか。彼らは他の子達より平和的なイメージ。
シャドウは世界破滅させられるような力の持ち主だけど、自分からそういうことはしなさそうだし…
モチーフがコンロとかエアコンとか身近なものばかりだから、
製作側は本当は人間の役に立つ道具をロボットにして一般家庭に普及させるつもりだったんじゃとか勝手に考えてて
(あんなかわいい奴らを工業用なんて言いたくない自分の主張)
だから人に気に入られそうな性格付けされてそうだ、と今日も捏造。
ダンガンマンを除けばほとんど人畜無害なモチーフ。身近に置いておくロボットだからこそなんだ、と言ってみる。
逆に言えばダンガンマンは人を近づけないように作られたとも考えられそうだけど
そのダンガンマンすら危ない感じがしない不思議。何故だ。
ディメンションズはシャドウが作ったわけじゃなさそうだし、色々考えるところありで面白い。
(考えないと突っ込みどころ満載なのは置いといて)
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