エネルギー抗争組/8 悪のエネルギーを巡る戦いに赴いたロボットたち。 現在、DWNはこの第8期ナンバーズの8番目である「DWN.064 アクアマン」で止まっている。 少しずつ書き直し・追加していきます。 もくじ ---キャラクター--- DWN.057 テングマン DWN.058 アストロマン DWN.059 ソードマン DWN.060 クラウンマン DWN.061 サーチマン DWN.062 フロストマン DWN.063 グレネードマン DWN.064 アクアマン デューオ
DWN.057 テングマン(Tenguman) (声優:長嶝高士) 空気を読むこと 高飛車 フライフィッシング 世間のしがらみ ---公式(8) 元々は台風を人工的に作り出す実験用ロボット。彼の居場所はマップでは日本にあたる。 かなりの自信家で、いつも皆を高い所から見下ろしていて見た目と同じく性格も天狗である。空気を読める能力がある。 強力な竜巻を作り出す特殊武器「トルネードホールド」と、小型竜巻のカミカゼが武器。世間の柵と寒いのは苦手。 ステージに入る前のボスキャラ紹介の際の台詞は「テングマンでござる」。 戦闘開始前のボイスは、「拙者が相手だ、覚悟せい!」「小僧、拙者が軽くひねってくれるわ!」 「本気で来い、拙者は強いぞ!」「小僧が相手とは……笑わせるな」の4種類。 ---公式(ロクフォル) ロックマン&フォルテでは、「ロックマン8」から引き続き登場。前回負けた借りを返すべくキング軍に志願した。 外見は変わらないが、キング軍での再改造により、接近戦にも強くなった。 寒さに弱かった弱点は克服したものの、今度はドリルを食らうとなぜか墜落してしまう。 ---武器 (8)トルネードホールド 小型の竜巻を起こす装置を発射する。ロックマン自身が竜巻の中に入ることで上昇する事ができる。 敵を竜巻に触れさせることで攻撃も可能。 (R&F)テングブレード 入手できる特殊武器が「8」の「トルネードホールド」から真空波で相手を切り裂く「テングブレード」に変更されている。 真空の刃で斬りつけ攻撃をする。また、それと同時に衝撃波を出せる。 またスライディング・ダッシュも衝撃波を伴ったものとなり、こちらも攻撃に使用できる。 この間は無敵で、トゲもすり抜けられる。攻撃力は手元の衝撃波>ダッシュ斬り>真空刃の順に下がる。 ---
DWN.058 アストロマン(Astroman) (声優:二又一成) 謙虚さ 恥ずかしがりや 流れ星に祈る おやじギャグ ---公式(8) 異次元を使ってプラネタリウムを見せるためのロボットをDr.ワイリーが戦闘用に改造した。イギリスにいる。 無重力装置で空中に浮かんでいる。恥ずかしがりやで、すぐどこかに隠れる。かくれんぼの世界チャンピオン。 追尾攻撃されると、完全に恐がってしまう。 ステージに入る前のボスキャラ紹介の際の台詞は「アストロマンですぅ〜」。 戦闘開始前のボイスは、「見つかっちゃった、恥ずかしい〜!」「ああっ、来ちゃったよ、どうしよう!?」の2種類。 ---公式(ロクフォル) キングが博物館から奪ったデータを元に復元したロボット。 異次元を使ってプラネタリウムを見せるためのロボットだったという特性を最大限に活用して攻撃するようにプログラムし直された。 擬似空間を作り出す能力を持つ癖に、なぜかマジックは苦手。 耐久力も大幅に向上しており、ナンバーズのボスとしては異例で、弱点武器を使用しても少量のダメージしか与えられない。 ---武器 (8)アストロクラッシュ 画面全体に巨大な隕石群を降らす。発動中は無敵。エネルギー消費は大きいが、その威力、効果範囲は絶大。 画面全体に隕石を降らせる特殊武器「アストロクラッシュ」と2つのビットが武器。 但しアストロマンのアストロクラッシュは画面全体に自分の分身を降らせる。 (R&F)コピービジョン テングマンと同じく特殊武器が変更されており、「コピービジョン」で分身を作り出す。 コピービジョンは本体と共にビット攻撃を繰り出す。アストロクラッシュは使えなくなった。 一定時間の間、前方に攻撃を続ける分身を作り出す。発動中、本体はチャージ不可のバスターを使用可能。 トリガーボタンを押すことで中断できる。分身には当たり判定が無く、分身が出ている間は敵の攻撃が分身に集中する。 ---
DWN.059 ソードマン(Swordman) (声優:高木渉) 切れ味鮮やか 流行に疎い 居合い切り 刃こぼれ ---公式 Dr.ワイリーが博物館から盗んできた大昔の剣を使いこなすために造り上げたロボット。 正々堂々とした勝負を好む。鮮やかな切れ味と居合い切り、兜割りなどの剣技を持っている。 しかし、剣が大きすぎて動きのバランスがとれないので、腰の辺りを切り離し上半身が浮いている。 上半身を分離させての回転斬り「ファイヤースラッシュ」が得意技。 素体を元に作られたロボットで、水に弱い。(修理時にスターマン等と同じ星の文明のロボットのパーツを一部に組み込んでいるため) ステージに入る前のボスキャラ紹介の際の台詞は「ソードマンだ」。 戦闘開始前のボイスは、「手加減はしない、真剣勝負だ!」 「気は引けるが、お前を斬る!」「悪いが全力で行くぞ!」「正々堂々! 勝負だ!」の4種類。 ---俺設定 素体は廃棄されたトマホークマンの試作タイプ。トマホークマンの開発の途中で不要とされスリープ状態から電源を落とし、 重要なデータ・プログラムやログなどが他国に渡らないようデータと機関をしっちゃかめっちゃかに弄った上で 廃棄されていたが、ワイリーが(というかジャンクマンが)拾ってきてソードマンのベースとして作り直した。 その際に内部を開いてみたらそれはもうめちゃくちゃな状態で、直せるところまで直したものの完全に修復できたのは 腕に直接武器を装着してのバランサーの接続や人格的な部分など、全体の三分の一にも満たない。 斧をワイリーが博物館から盗んだ太古の剣に取り替えて設定しなおしたが、質量が違いすぎてバランサーのみでは 支えきれず、腹部に積まれていた基盤などもかなり酷い有様だったこともあり、結果として胴体を切り離すという形になった。 ログのデータ順が引っ掻き回されたような状態であったため、外部コンピュータでデータを矛盾が無くなるまで整理したが、 恐らく大体を「完成品」(トマホークマン)に流用されているであろうプログラムを復活させたとして、 それが本当に本人の幸福に繋がるのか、ましてやシャットダウンや電源が落とされた瞬間までログが残っていたものを そのまま見せ付けるようなことをしては今後彼が崩壊しかねない、として、データを差し替える段階の直前で ブルースがデータ差し替えを引き止めている。 そのためトマホークマンのプロトタイプ時代だった頃の整合性を持った記憶を本人(ソードマン)は持っていない。 てんで順番も形式もバラバラな(製作者に故意に壊されたそのままの)破損・欠陥データが残るばかりである。 それを「ログが破損しエラーを起こした」と認識してソードマン自身も修復を試みていたが、データ改竄の記録や 元の製作者を思い出させないために極端なデータのほんの一部を再起動前にワイリー側がデリートしており、 結果修復不可能情報としてソードマンの回路の隅っこに今でも記憶の残骸として残っている。 この手段もブルースの提案によるが、スリープ状態時の「ロボットの夢」までは計算に入っていなかったようである。 関連キャラ⇒トマホークマン ---武器 フレイムソード 特殊武器「フレイムソード」は剣に炎を纏わせて敵を切り裂く。 ロックマンの場合、炎エネルギーを収束させて作り出した剣を振るう。 射程は短いが、ロックマンの苦手とする接近戦ではその真価を発揮する。 また、一部の地形に特別な効果を及ぼす。 ---
DWN.060 クラウンマン(Clownman) (声優:坂本千夏) スポーツ万能 好き嫌いが多い 大車輪 数え切れない ---公式 ピエロ型のロボット。身体が小さく、身のこなしが軽い。異常に長い腕を持つが、その長い腕が災難を招く事も。 空中ブランコが得意でスポーツ万能。全身を電気エネルギーで包んではね回る、サンダーカーニバルも得意。 性格は悪ガキそのもので、ロックマンを弱いと決め付け、馬鹿にしている。嫌いなものは数え切れないほど多い。 何分小柄なので風に巻き上げられてしまい、長い腕が絡まって身動きできなくなってしまう。 ステージに入る前のボスキャラ紹介の際の台詞は「クラウンマン様だぞ」。戦闘開始前のボイスは、「お前生意気だぞ!」 「弱いくせに、生意気だぞ!」「お前もおれの家来にしてやる!」「へへっ、どーせお前が負けるんだ!」の4種類。 ---武器 サンダークロー 敵に電流を流す長い腕「サンダークロー」が特殊武器。 高圧電流をロープ状に束ねて発射する。攻撃は中距離ほど進んだところでロックマンの手に返る。 攻撃のほか、フックに引っ掛けることでぶら下がる事が可能。 ---
DWN.061 サーチマン(Searchman) (声優:長嶝高士) 広い範囲が見える 卑怯者 だまし討ち 話し合い ---公式 警備用監視ロボットを改造し、頭を二つにして広範囲を索敵対象としたロボット。 二人が力を合わせて戦うことを想定していたらしいが、戦闘(=命令)以外では仲が悪く、お互いを監視しあっている。 どうやら上司と部下の関係であるらしい。大量のミサイルを乱射して弾幕を張る「デッドリーストーム」も強力。炎に弱い。 倒されるとワイリーへの忠誠心を示す言葉を残す。 ステージに入る前のボスキャラ紹介の際の台詞は「サーチマン、OK?」。二つの声が交じり合って聞こえる。 戦闘開始前のボイスは、「『作戦開始!』『Yes,sir!』」 「『ヘイ、ボーイ!』『カモーン!』」「『レディ……』『イェ〜イ、レッツゴー!』」の3種類。 採用時の名前は「バルカンマン」。 ---俺設定 小中学生並のノリの仲の良さと仲の悪さ。 戦闘時は部下がかなりはっちゃけているが、普段は逆になって上司のノリがいい。 ---武器 ホーミングスナイパー 追尾ミサイルである特殊武器「ホーミングスナイパー」を始めとして、様々なミサイルを装備している。 敵を追跡する誘導ミサイルを発射する。チャージが可能であり、チャージ版はより多くのミサイルを一度に発射する。 ---
DWN.062 フロストマン(Frostman) (声優:高木渉) 何もかも重い 重たい 氷砂糖 霜焼け ---公式 クラウンマンに使うはずの部品が予想以上に余ったため、使い回しをした結果巨大なボディになってしまったロボット。 本人はその大きな体を自慢としているが、オイルの巡りが悪い。 ロックマンを氷づけにして、カキ氷にして食べる事が夢らしい。氷砂糖が好物。爆風には弱い。 ステージに入る前のボスキャラ紹介の際の台詞は「フロストマンだどー」。 戦闘開始前のボイスは、「砕けろが〜! オレ〜、お前〜、倒すが〜!」 「砕けろが〜! かき氷にして喰ってやるが〜!」の2種類。 ---武器 アイスウェーブ 地形に沿って波状に進む氷の刃「アイスウェーブ」が特殊武器。 地形に沿って進む氷の刃を放つ。敵によっては、当たった敵を凍りつかせて動きを封じられる。 ---
DWN.063 グレネードマン(Grenademan) (声優:二又一成) 趣味と実益 見境がない 刺激物 理性的なロボット ---公式 手榴弾型のロボット。大胆な行動の持ち主。破壊することに喜びを感じ、暇さえあれば何かを破壊している。 相手が自分の爆弾で苦しむ姿を見るのも好きだが、逆に自分がやられても喜ぶ妙なロボット。電気に弱い。 体力が少なくなると「クレイジーデストロイヤー」で床を爆破し、段差のある地形で戦うことになる。 ステージに入る前のボスキャラ紹介の際の台詞は「グレネードマンだよぉ!」。 戦闘開始前のボイスは、「ケケケッ、可愛い爆弾ちゃんに挨拶しな!」 「じっくり可愛がってやるよ!」「いたぶってやるぜ!」「みんな砕けちまえ〜、ケケケッ!」の4種類。 ---武器 フラッシュボム 攻撃用に強化された照明弾「フラッシュボム」が特殊武器。 十分な破壊力を備えた照明弾を撃つ。敵や地形に触れると小範囲に攻撃力を持つ爆風を起こす。爆風は長時間続く。 ---
DWN.064 アクアマン(Aquaman) (声優:坂本千夏) ひょうきん者 水太り 駄洒落・下ネタ シリアスな場面 ---公式 元々は水道局で、水質管理などをしていたロボット。腹のタンクを利用して、水を操る。 自称「水も滴るいい男」だが、水太りしている。下品で冗談好きな性格の持ち主。 特殊水風船である特殊武器「ウォーターバルーン」や、高度水圧砲の「ウォーターキャノン」を放つ。 本来は水を扱っているため、硬いものを頭上に落とされることに弱い。 マップはマダガスカルである。ステージに入る前のボスキャラ紹介の際の台詞は「アクアマンだぽよ〜ん」。 戦闘開始前のボイスは、「水もしたたるイイ男、アクアマン様だぼよ〜ん!」 「やっと出番だ、アクアマンだぼよ〜ん!」「待ってたぼよ〜ん!」の3種類。 ---武器 ウォーターバルーン - アクアマン 特殊液の入った水風船弾を発射する。攻撃のほか、一部の仕掛けに効果を及ぼす事ができる。 ---
デューオ(Duo) (声優:小杉十郎太(8他)長嶝高士(パワファイ)) 正義の心 任務で忙しい 宇宙の平和 悪者 ---公式 「悪のエネルギー」を追って地球に飛来した謎のロボット。 登場作は「8」が有名だが、実はアーケード版「パワーファイターズ」が初登場である。 また、バトル&チェイスでは隠しキャラクターとしても登場する(BEST版では標準)。 --- 一番上へ