暫定俺設定(仮)

俺設定同盟

仮置きという名の自分用メモ。ぜんぶ仮。基本構成はWikipedia記事、自由帳などの即興文章etc
俺設定としてまったく触れてないロボットも多数。キャラごとのばらつきが非常に残念なことになってます。
全くノータッチからアリエネー捏造までご覚悟の上で。

少しずつ書き直し・追加していきます。



もくじ

---キャラクター---
ライトさん家/1・ロクロク
初着手組/2
共同制作組/3
コサックさん家/4
資金不足組/5
世界選手権組/6
脱獄幇助組/7
エネルギー抗争組/8
キングさん家/R&F
ライバル組/ワールド+α
スペースルーラーズ/ワールド5
未来ロボット/ワールド2+ロクフォルWS

---その他---
宇宙ロボット
飲食
戦闘用ロボット
悪のロボット

---(整理中)---
WileyNumbers/Megaman・MegamanIII
コンステレーションズ/RockmanStrategy
分類困難/その他レアなひとたち




























宇宙ロボット

彼らの元居た星はすごく平和な環境で人間とロボットが共存していたが
「故障」や「誤作動」によってなんらかの被害が出ることも時々あった。
大方のロボットにはそれを防ぐための力(≠武器、=ストッパー)が備わっている。
地球で言うところのロボット三原則のようなもので、スペースルーラーズ及びサンゴッドには搭載されていない。
シャドーとスターにも搭載されていたが、シャドーは目的の関係上ストッパーを切ることが出来る場合もあり、
スターはスターで「守る力」であることでストッパーの必要性を問うために、作られてから外された。
その経緯を知ってか、必要なしに自分から攻撃をすることが無い。

製造時期はスターマン(500年前)→SRN(450年前)→シャドーマン(300年前(500年前))。
全員同じ星のロボットであるが、スターマンの時期はまったくもって平和であり、SRNの時期は星ぐるみの戦争真っ最中、
シャドーマンの時期は既に滅びた状態の星への他の星からの移民によるロストテクノロジー発掘などによる。
シャドーについてもSRNについてもスターは知らん振りであるが、
自分の星で製作されたロボット独特の特徴というのがあるらしく
それゆえに最初にSRNやシャドーを見たときは口に出さずともたいそう驚いていたようである。
言葉の移り変わりなどにより、シャドーに登録されている星の言語プログラムではスターやSRNの喋り方は
日本で言うと古語のような扱い。喋れないわけではないが、既に使われなくなった「死んだ言葉」として
発掘した人物がインプットし直したため、最初はシャドーも相当混乱したらしい。

製造された星に純水(H2O)というものが存在せず、耐性が皆無なため彼らは全員水に弱い。
(逆にマーキュリーのような液体金属や、ネプチューンのソルトウォーターなどには標準値以上の耐性を持つ。
 今は水でもある程度なら平気(ワイリーに重要機関部のコーティングなど何とか対策してもらった)
 因みに純粋なH2Oにおいての話であり、不純物が混じった身近な水などはまた別の話。
 耐性はまた随分上がるそうだが、それでも大量の物量で来られると保たないらしい)
現在ではワイリー博士に防水処理をして貰って、みんな昔よりは耐性がついているようす。
そんな中で水中戦闘が得意だったネプチューンはその星では物凄く画期的なロボットだった。
ネプチューンは他のロボットよりも水耐性強め。SRNの生まれは水が兵器。

同時摂取はよくないもの、それは「大量の」水。通常生活で接する程度の量や純度の水なら
スターくらいの頃のロボでも大丈夫だけど、もし誤ってエネルギー貯蔵部に大量の水が流れ込んできたらアウト。
宇宙ロボさん方は水含め飲食物はエネルギー変換部に送り、
エネルギーアイテムはそのままエネルギー貯蔵部に送るので
液体エネルギーと同時に水を摂取すると、口に通している間のスキャニングのタイミングなどによっては誤作動を起こして
そのまま水がエネルギー貯蔵部に送られることも…特にスターマンは古いタイプのためやばいようです。
そのため、宇宙ロボットさん方の生まれた星、特にSRNの時代には、「1:1の液体エネルギーと水の混合物」が
ロボットにおける「死刑」に値する処罰の手段の一つであったと。
ネプチューンのように水に強いロボットを製作することで、相手を牽制することもできる。

宇宙ロボット、シャドーマンとかスターマンとかスペースルーラーズとか
サンゴッドとかコンステレーションズとか、そういう宇宙からやってきたロボットには
危険レベルの信号、つまるところ人間で言う「痛覚」がないんじゃないか、という俺設定。
シャドーブレードやスナッチバスター、ソルトウォーター…と、宇宙ロボットの特武は
ダメージを与えるよりも、メカの機能を狂わせたり、エネルギーを直接奪ったり、
錆びさせたり、あるいはブラックホールで吸い込んだり等々、物理攻撃よりも
ロボットとしての機能に直接関わってきそうな特武が多いな、という感想。
痛みを与える攻撃よりも、ロボットとしての機能を直接壊したりする力が多いのは
痛みを与えても無意味だからじゃないか、という捏造を今日もせっせこ。
特にスペースルーラーズ付近は、最終兵器をロボットにするほどであるならば
最終兵器もやむをえないような状況が想定される何かがあって、なおかつ
最終兵器以下にも多数あるであろう強力な兵器もロボットであった可能性があり、
それがスペースルーラーズだったんじゃね?という結論。
敵の言葉に揺らぐあたり、サンゴッドにも心はあるのだろうし、そうなると
同時期の同文明の製作であるスペースルーラーズもそうなる(と思われる)。
心はすなわち弱さに繋がるものであるし、弱さを出させないためには
恐怖を与えない必要がある。敵に対する恐怖、破壊の恐怖、いろいろな。
結果、痛みを感じない、痛みへ対する恐怖がない、という手段で恐怖に対抗して
戦ってきたのが彼らなんじゃないか、という結論で落ち着いた(自分の中で)。
あるいは、そういう意味でなく慈悲の心として痛覚を与えなかった…とも
考えられるけれど、それはせいぜいシャドーマンやスターマンどまりだろうな。
スターマンは兵器的な意味合いはないと思う。あんな弱いんだかr…
シャドーマンは兵器というよりSPのような。先頭切るタイプではなさそうだ。
コンステレーションズは情報不足か…

痛覚がないということは、触覚が人間のそれのようではない、ということになる。
触って感じること=触覚は、皮膚に触れる刺激=痛覚でもある。普通なら。
ならば痛覚がないとしたら彼らは鈍いのかというとそうではなく、
物音、振動、空気の揺れ、気圧の変化、さまざまな些細な変化すらも拾って
状況を把握できる程度の能力は兼ね揃えているはず。とくにスペースルーラーズは。
それでいて尚且つ痛覚がない、と考える。痛覚があっては要らぬ躊躇が混じるから。
そもそも触覚と痛覚というものは、それぞれ個人で違う境界があって
境界を越えると相互にどちらかに変わる、そういうものだから
触覚として触れた刺激の情報を信号として送った際に、その境界を越えて
危険レベルの「痛覚」の範囲に含まれる信号を自分で、あるいは
本人の意図していないプログラム上でシャットアウトすることで
触覚以上の刺激をカット=痛覚を消している、というしくみ。
…正しく言えば、「強い痛み、激痛を感じない」、になるか。
つまり突き飛ばされようが腕が飛ぼうが風穴が開こうが、紙で指先を切ったような、
気がついたら傷ができてた、まあ大したことないしいいか、というレベルに収まる。
小さな痛み程度は感じるが、それくらいは問題ないというか
寧ろそれくらいならあった方がいいかもしれない。なさすぎもありすぎも困る。
バランスが難しいから、その辺りの塩梅も学習していくのかもしれない。
痛みを感じないことを、彼ら自身と彼らが出会うロボットたちはどう思うだろう。



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飲食

・通常ロボット
一応は可能。ただしエネルギーにはならないので完全に嗜好品
とはいえ、エネルギーになる嗜好品もあるので食事を取らないロボットもいる
・マスクタイプ(マグネットマン・メタルマンなど)
通常ロボット同様、食することは可能。そしてやはりエネルギー変換は出来ない。食し方は謎。
・炎系ロボット(ファイヤーマン・ヒートマンなど)
他のロボット同様食べることは出来るがエネルギーにならない
自分の能力でたべたものを全部焼却してしまえるので、他タイプより大喰らいであることが多い
ただし燃焼には当然エネルギーを使うため、食後の方がエネルギーが減ってることが多い
・宇宙ロボット(スターマン・シャドーマン・SRNなど)
取り込んでエネルギーに変換することが可能。というか食べ物じゃなくても食べられrゲフゴフッ

エネルギーになる嗜好品は味が付いたE缶だとか
ロボットのエネルギーになるような料理だとか色々あるんだけど、
普通のエネルギー回復アイテムよりは当然回復量が落ちるので、これも好みが分かれる所らしい。
因みに、宇宙ロボ以外は人間の飲食物と回復アイテムの同時摂取は×。
分別し切れなくて故障しちゃう事もあるようです
や、でも実際ロボットにしたらゴミなのだが。

因みに、変換率は低くてもちょっとだけエネルギーになるようなロボットもいる。
スラッシュマンとか(プルートを参考にして作られているため)



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戦闘用ロボット

戦闘用ロボット=戦うことを専門とするロボット。
心を持つ戦闘用ロボットがいても矛盾はない。なぜならロックマンがそうであり、
それより以前にあたるブルースが、純粋に戦闘用でありながら心を持っていたから。
心を持たせる理由は、個々によっていろいろあるんじゃないだろうか。
ここから喋りだしたら止まらん気がするので、この辺りはさらっと流していただくとして。

スパアドやありが版でワイリーさんのイメージを刷り込まれた自分には
我が子大好きワイリーさんがナンバーズを兵器として使うなんて考えられない。
が、既に世界的に貢献しており、(依頼側からして)使える使えないと判断しやすい
ライトさんはともかくして…うまく唆せれば利用できるかもしれないワイリーさんを
世界が野放しにしたままの方が不思議。なので、ナンバーズを…まあ、いわゆる
「アレは兵器だ」「兵器として利用しよう」と言い出す輩もいるんじゃね?という一説。
まあそういう目的に近付いてきた輩が居たとしても突っぱねそうだがワイリーさん。

ナンバーズという存在は高度な技術において作り上げられた「人間のようなロボット」であって、
人間に近くしていく内に、人間くさい個性なんかがついていったんだと思う。
心があるのもそういうことだと思っている。自分らに近いことで得られる安心感であるとかね。
けれど、まあ…不気味の谷とでもいうか、それとも人間基準の世界がゆえか、
どんどん人間に近くなっていくロボットに恐怖する人間もいないわけではないはずだし
あくまで人間が支配する側であることで成立している関係があるというのもあるから、
どんなに人間に近くなっても、ロボットはロボットの枠を逃れえないというのがおそらく現実。
(引用するとロボット三原則だとか。ロックマンに引用していいのかは怪しいもんだが)
ロボットを愛するワイリーさんからすればそれがおかしい。征服して変えてしまおうか。
…というところに、ワイリーさんが世界征服を企む起点があると思っている。
だから、ワイリーさんは世界から見れば「危険な思想を持つ人物」にあたる。
けれど皮肉にもその「危険な野望」を食い止めるのはロックマンという人間に組するロボットで、
しかも自分のもと学友で同じ道を歩いていたはずの科学者の作である、という。
ワイリーさんは心を持つ存在を道具としてでなく一つの存在として考えて、
(極端ではあれ)それはおかしいという考えをもとに行動を起こしているのだけれど
ライトさんは罪悪感に心を痛めてはいるのに、もう止まらない現実に半ば絶望しているようでもある。
どっちの博士も根本は同じなのに行動は正反対で、しかも空回りしてるから収束が見えなくて
結局円満な解決策が見つかることのないまま100年後になってしまった感がある。

ナンバーズは、個性もあるし、思考もあって、何より心を持っている人間のようなロボット。
たとえばその人間のようなロボットを、「優秀な人間」と置き換えるとしたら、
優秀な人間を生み出すワイリーさんに、優秀な人間を引き込もうとする世界に、
優秀な人間を作っては使うだけ使って捨てていく人間、という構図がある。
…ありえない事だが、彼らはワイリーさんから命令があればそういう指示にも従うだろう。
「戦争中区域の最前線にロボットを送り込む」
「戦争中区域の最前線に優秀な人間を送り込む」
これが同義の文章だと思うか否か、が大きい。
これは同義の文章だ、とはっきり断言できるのが自分の考えるワイリーさんで、
そういうことを感じているから強くある、というのが自分の考えるナンバーズ。
博士は自分たちを作った人間だ、ロボットを愛する人間だ、自分たちを大切にしてくれる「人間」だ、
同じロボットであるのに博士を止めようとするロックマンが解らない、博士が言うには博士の目的の障害だ、
ロックマンは仲間を壊している、やっぱり自分たちの敵だ、ロボットだけど倒さなきゃいけない、
邪魔さえしなければ…。とまあ、いろいろ考えてそうだなーなんて。ナンバーズは博士第一。
世界を脅かす姿は想像出来ても、人間やロボットを壊していく姿はあまり似つかわしくない。
人間のいないタイミング(があるのかどうかは知らんが)でビルとか宇宙とか学校とか襲撃して、
お前ら運が良かったな現場にいたら命はなかったぜ、なんて脅して恐怖心を煽って
人間やロボットに滅多なことを起こさせない、近付かせない、とでもいうか。
それでも近付いてくる、自分たちに向かってくるなら、博士に刃向かってくる敵とみなす、と。
そうして近付いてくるのがロックマンだけだから、ロックマンは世界を救う英雄でナンバーズの敵。
邪魔をしないなら別に敵ではない、からロックマン&フォルテのようなことがありうる。

「ロックマン」における「Dr.ワイリー」は目立ちたがり屋でプライドが高い天才科学者。
ロボットはロボットだと割り切って考えてる、ロボットごときがと考えてる悪人…
…ではない、とは…断言できないのだよなあ、と。けれど、ここではこういう博士が博士。

結論
博士はナンバーズ大好きだよ!ナンバーズも博士大好きだよ!
けどそれ以外の人がロボットに対してそうとは限らないよ!

余談。
かなしいけれど、スカルマンは…うん。それしか教えられていない事実がある。
ゆえにここの俺設定コサックナンバーズは半ば末っ子育成記となりつつあr(なんだって
かなしいスカルマンもいいのだけど(…)、それは既にありが先生がひとつの完成形を描いてしまわれたので
わしが改めて「スカルマンはかなしい運命のロボットなんだ」、と言わなくてもみんな知ってるし
それならそうじゃないかたちがあってもいいか、と考える。しあわせなほうが幸せじゃないか。
公式絵でダイブマンがスカルマンを肩車してる姿に涙したんだよわしは。見てて嬉しかったんだよ。



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悪のロボット

世界にとっては、ワイリーナンバーズというもの自体が悪のロボットなのであって、
ワイリーナンバーズに悪の心があるかどうかはどうでもいいことなのでは…と考えてみる。
あのロボットには心があるのよ、と言っても結局はロボットなのであって
ロボットというものに対する先入観とかいろいろで、
「主が悪人なら使われてるロボも悪いロボだろ?」
という認識も無くはない気はする。
そして世界から見たらワイリーさんは悪人。=ナンバーズも悪いロボット、と繋がる。
悪人でなくとも犯罪者だし、よい人間とはなかなか思われにくかろう。
そもそも善悪自体が基準の無い主観の概念だから、この辺りは何とも言えんのですが。
悪は善の存在理由である、悪がないところに善はない、って言葉があった気がする。

極論を言えば、ロックマンだって十分悪いロボットと言われる要素がある。
誰から、と言えば主にナンバーズから。
仲間を次々破壊していく、その仲間から武器を奪ってまた仲間を破壊する、
挙句の果てにそれを「世界の平和のため」と豪語する、
そんなロックマンの勇姿は、広い世界においては英雄の背中だが
ナンバーズにしてみれば、自分たちの世界を無残に壊す存在ではないだろうか。
そういう言い分をアーケード版でワイリーさんが呟いてたっけ。
TASさん動画とかそんなイメージだ。なんだあの動き。



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